伊勢海老といえば高級素材として有名ですが、その伊勢海老の中でも神奈川県茅ヶ崎の烏帽子岩近辺で獲れる天然伊勢海老は一味も二味も違います。
まず一般的に伊勢海老は大きくなればなるほど大味になると言われ、身の入りも弱くなりがちです。
しかし、茅ヶ崎産の天然伊勢海老は大きくても身がギッシリと詰まっており、甘みが強いのが特徴です。
また、頭部には濃厚クリーミーな味噌がたっぷり。
兜焼きなどで召し上がっていただければ至福の食事になること間違いなしです。
伊勢海老といえば高級素材として有名ですが、その伊勢海老の中でも神奈川県茅ヶ崎の烏帽子岩近辺で獲れる天然伊勢海老は一味も二味も違います。
まず一般的に伊勢海老は大きくなればなるほど大味になると言われ、身の入りも弱くなりがちです。
しかし、茅ヶ崎産の天然伊勢海老は大きくても身がギッシリと詰まっており、甘みが強いのが特徴です。
また、頭部には濃厚クリーミーな味噌がたっぷり。
兜焼きなどで召し上がっていただければ至福の食事になること間違いなしです。
茅ヶ崎産の伊勢海老は天然物のため、ふたつとして同じものはありません。
通常、食べ頃の大きさのものを収穫し、小さい伊勢海老は海に帰しますので、小さすぎるものをお届けすることはありません。
※230gほどの伊勢海老
※姿盛りにするための殻の外し方です。とげが多いので怪我に注意してくださいね。
伊勢海老はきれいに洗い、腹を上にして頭を持って胴体と頭の境目を切ります。
そのまま胴体をねじり、切り離す。※わら(赤っぽい)も丁寧に取り出すこと。
胴体を裏返して裏側の左右の端の部分を切り腹側の膜を取ります。
身を切り剥がしていきます。
身は刻んで、頭の殻に胴部の殻を外表に差し込んで身を盛ります。
頭は縦半分に割って味噌汁に。
<お料理メモ>
※頭と胴の殻を熱湯でさっとゆで、鮮やかな色を出して冷ましておき、盛り付けるとハレの日のご馳走に。身は酒を少々入れた氷水で洗って締め、色が少し白っぽくなったら引き上げます。刺身の後の頭は縦半分に切り、胴の殻もぶつ切りに。殻からよい出汁が取れるので、昆布だしで味噌汁を作ると良いです。
※貝殻の奥にもぐり、なかなか取り出しにくいですが、そんな時はフタを下に向けて置き十分程度放置してみてください。入り口近くにおりてきて開きやすくなります。
サザエはきれいに洗い、フォーク、あれば貝ムキを渦巻の手前から差し込む。
フォークを回しながらこじあけ、中身を引っ張り出す。フタは身についています。
左からフタ付き身、貝柱(外側は貝ヒモ・・・苦味強くかたい)、肝など。
各部位を切り分けます。※肝(緑のグルグル)の手前の部分(灰色)から下は食べられないので切り取って捨てます。
フタを切り落とします。緑のグルグルは肝。ほろ苦く好む人が多くいます。
身を薄くスライス。口(左下の赤いの)はジャリジャリします。口、貝ヒモは用途によっては捨ててしまいましょう。
貝殻に飾ります。
<お料理メモ>
※刺身、壺焼き、炊き込みご飯等でいただきます。壺焼きは出汁、醤油、みりん、酒を合わせて身と共に貝に入れて焼くと美味しいです。
Copyright © 2018